筆者は無料版はてなブログ+グーグルアドセンスで収益を上げてます。
詳しくはこちらをご参照ください。
結論:人の「知りたい」を満足するもの
目次
ブログテーマの正解は?
人によってブログを書く目的は異なります。
収益化を目指すものか、完全に趣味として発信活動をするものか、自身の日記として記録するものなのか。
ここでは収益化を目指すことを前提条件として考えていきます。
収益源がグーグルアドセンスかアフィリエイトいずれにおいても、基本は「人の知りたいを満足するもの」をテーマにする必要があります。
「ブログを続けるためには自分の好きなテーマ(ジャンル)を選んだほうが良い」という意見を目にします。
確かにブログを続けるという意味では、自分の好きなテーマが良いのは間違いありません。
しかし、自分の好きなテーマ→アクセス数が多い→収益性が高い になるとは限りません。
逆です。
収益性が高い→アクセス数が多い→選ぶべきテーマ の流れで決めなければなりません。
アクセス数が伸びるテーマは?
ブログ完全初心者であれば、実際に興味のあるテーマをググってみるのが参考になります。
どのような記事が上位表示されるているのか、初心者の自分でも書けそうな内容かを観ていきます。
注意しなければならないのは、記事を頑張って書いても表示すらされない可能性が高いので、ビッグワード(沢山検索される条件)でいきなり勝負を挑むのはお勧めできません。
過去の自分も含めてですが、ブログのテーマは人に教えてもらうものでは無く、やはり今後を見据えて「自分で試行錯誤して決める」必要があります。
ブログはテーマ以外にも多くのことを”自分で調べて”、方向性を決める必要があります。
検索時は「ラッコキーワード」や「グーグルサーチコンソール」が便利です。
【一般論】ブログのテーマを決める材料
ブログのテーマを決めるには一般的には以下が材料と言われます。
1.雑記ブログor特化ブログ
2.収益性
3.ターゲット層
一つずつ簡単に説明していきます。
1.雑記ブログor特化ブログ
雑記ブログ:メインテーマを決めずに複数のジャンルを掲載する=広く浅く
特化ブログ:特定テーマのみを掲載する=狭く深く
2.収益性
一般的にブログで収益性が高いジャンルとしては、転職、婚活、メンズコスメ、ダイエット、パーソナルジム、投資 が挙げられます。
これらは企業が事業レベルで取り組んでいる場合もあるため、ブログに十分に時間を割ける方向けと思います。
3.ターゲット層
記事をどのような人に向けて書くのか、イメージして書くのが良いです。
例えば本記事であれば”ブログを始めようとする過去の自分”を対象として書いています。
選んだテーマが失敗したら
テーマを決めてブログ執筆を続けていると誰しもが「このテーマで良かったのかな?」と思います。
ブログ執筆が進まない、記事を積み上げてもアクセス数が増えないなどです。
この場合、テーマを変えるのかを判断する必要があります。
もしアクセス数がわずかでも増加傾向にあれば続けていくのが良いと思います。
ブログの記事はグーグルに見つけられて、評価されるのに時間を要します。
このためブログは成果を上げるのに時間がかかると言われます。
増加傾向があるのであれば、もう少し粘って続けるとガンっと伸びるタイミングが来る可能性が高いです。
ブログは本当に時間がかかります。
気になる別のテーマがあるとして、ブログを2つ運営するのも案になります。
ただ、個人的には一定の成果が出ていないのであれば、1つのブログに時間を集中させるべきと思います。
まずは1つのブログをある程度形にして、その過程で得たノウハウを2つ目のブログに活かすのが良いと思います。
筆者の場合
筆者がグーグルアドセンスで収益を上げている別ブログは初めはいわゆる「雑記ブログ」でした。
スポーツ、投資、子育てなど複数のテーマを書いてました。
ブログを書いていく中で「自分のブログはスポーツ関係のアクセスが多いな」と考え、スポーツに絞った「特化ブログ」にしてからアクセス数が伸びるようになりました。
テーマを絞ることでグーグルから、筆者のサイトはスポーツに強い と認識されるようになったのかもしれません。
筆者は「色々なテーマを書いて幅広い層からアクセスを得る」という狙いを持って雑記ブログで始めました。
しかし結果としては中身も中途半端でグーグルからも評価されないという残念なものでした。
その後アクセス分析を初心者なりに考えてブログテーマを修正していきました。
そして軌道に乗ってきた(収益化してきた)タイミングで、本ブログとして2つ目を立ち上げました。
大事なことはやはり「自分で試行錯誤して進める」ことだと思います。
筆者は収益化に3年かかりました。