筆者は無料版はてなブログ+グーグルアドセンスで収益を上げてます。
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結論:ブログ初心者ほど続けることが最優先
目次
はじめに
収益を生むブログを作るためのテクニックはいくつかあります。
最適なブログテーマの選定、SEO対策、SNSとの連携、ユーザーが満足する記事の作成、アクセスの分析・改善 etc…
しかし、本記事ではこれらの具体的なテクニックではなく、「ブログを書き続ける」という気持ちの面について筆者の考え(必要性)をまとめています。
「ブログを始めたけどアクセス数が全然伸びないけどこのままで大丈夫なのかな…?」というブログ初心者の方に特に参考になります。
ブログを書き続ける重要性
特にブログを始めたばかりの方にとっては、まずはブログを書いて記事を上げ続けることが大事です。
まずは「打席に立ち続ける」です。
ただ腕組みをしているだけでは前に進みませんので、初めは三振してでも良いのでバットを振りながら考えていく必要があります。
以下に筆者が考えるブログを書き続ける重要性(メリット)をまとめます。
自分のブログの方向性が分かる
皆さんブログを始める時にブログテーマを決めるはずです。
しかし、いざブログを始めてみると「イメージしてたほど書く記事がない」「アクセス数が伸びない」といった壁に”必ず”当たります。
それでもブログを書き続ければ自分が書きやすい記事やアクセスされる記事が段々と分かってきます。
そこを経てようやくブログテーマ=方向性が見えてきます。
「一つ目のブログは失敗する」とも言われますが、これはある意味真実だと思います。
執筆速度が上がる
記事を書き続けることで自身の執筆スタイルが固まり、執筆速度が間違いなく上がります。
文章構成の検討、画像の選定、タイピング速度など、やはり数を重ねることで慣れてきます。
執筆速度が上がれば、空いた時間を新たな記事内容の検討や既存記事の修正、ブログ分析などに充てることができます。
書き続けながら学ぶ
収益化するブログを生むこと、運営することには多くの知識が必要となります。
例えばブログへのアクセス分析であれば「グーグルサーチコンソール」を入れることからになります。
分析の前段階のグーグルサーチコンソールを入れるだけでも人によっては1時間程かかるかもしれません。
これは一例ですが、ブログをやるなかで疑問点・改善点は出てくるので都度調べていく必要があり、何が自分にとって必要なのかはやはり記事を書くことで気付くことができます。
筆者がブログ執筆に使っているツールをまとめています。
収益化には時間がかかる
ブログで収益を上げるには本当に時間がかかります。
筆者の場合は3年かかりました。
ブログで生活できるレベルの方でも半年〜1年はかかると言います。
(収益化の水準は人により変わります)
では収益化できるまでの間に何をするかというと、やはり記事を書き続けることになります。
グーグルアドセンスだと記事数が重要
収益源をグーグルアドセンスとしている場合はブログへのアクセス数が必要になります。
アクセス数を増やすには当然グーグルに評価される質の高い記事が必要になりますが、同時に記事数も重要です。
また記事数が積み上げられているブログのほうがグーグルから評価される側面もあります。
さらに個人ブロガーの場合は大手サイトが取っているビッグキーワード(検索数の多いワード)をターゲットとするのは厳しいため、スモールキーワード(検索数の少ないワード)で勝負する必要があります。
すなわち記事数が必要になります。
注意点
これまで記事を書き続けることの重要性を記載してきました。
一方で気を付ける部分もあるため併せて記載します。
中身のない記事を量産しないこと
「記事を量産する」ことを目的としないようにすることです。
ただ思うままに好きなように記事を書くとユーザーにとって有益ではない=グーグルから評価されない記事になる可能性が高いです。
完全に趣味、自分の記録のためのブログであればそれでも構いませんが、収益化を狙うブログの場合はやはりアクセスされる記事を意識する必要があります。
無理はしないこと
記事を書くために睡眠時間を削る、家族との時間を減らすなど、自分の生活で無理をしないことです。
これらを犠牲にしてブログよりも大切な自身の健康や大切な人との人間関係を悪くするのは本末転倒です。
気持ちは非常に分かりますが、優先順位をしっかり定めて書くことが大事になります。
収益化しないことに焦らないこと
先に記載した通りブログの収益化には年単位の時間がかかることが想定されます。
ブログを副業として始めて、記事を書き続けても0円収益が続くことも多くあります。
この時に焦らず「ブログの収益化はこんなもの」と割り切って、方向性を考えながら地道に記事を積み上げていくことが大切になります。
おわりに
本記事は「とにかく記事を書き続けよう!」という気持ちの面にフォーカスしました。
特に収益化するまでの間は苦しい時間であり、ブログを辞める人が多い理由になります。
全員が必ず収益化できるとは申し上げられませんが、収益化できている人は誰もが記事を書き続ける道を通ってきていることは忘れてはなりません。